実は、「グラフ青森」というタウン誌に、昨年末から「まいどっ、渡辺源四郎商店です!」という連載をさせて頂いております。アトリエづくりのアレコレを中心に、アトリエ1007の立ち退きから何から、渡辺源四郎商店の活動をドキュメンタリー・タッチで赤裸々に? つづるエッセイ。劇団の活動を広く理解していただくためのアウトリーチは、ドラマターグのメインの仕事でございます。
「グラフ青森」は、青森県のふかーいところの情報や、そこで暮らす人々の人となりがしみじみと伝わってくる手作り感覚のタウン誌です。たとえば、2月号の特集は「二唐ブランドの包丁」と「津軽路ビール」。あと、「シリーズ・せんべい」は今月なんと32回。県内の手焼きせんべい店をくまなく取材している訳で、県内の温泉を網羅する「湯ったり気分」同様、この雑誌ならではの企画です。いずれも町起こしの視点で暖かく紹介されていて、渡辺源四郎商店も一緒にがんばりたいなぁと他の頁を読むたびに思う訳です。
月刊。定価300円。青森県内の有名本屋さんに置いていますが、興味をお持ちの方は、「グラフ青森」編集部 ☎017−776−6094にお問い合わせください。定期購読大歓迎。広告協賛店も絶賛募集中です。http://www.graphaomori.jp/ このURLからもお申し込み頂けます。(千夏)