いよいよ最終日、さあ……と、準備をしていると、冷え込みはどんどん厳しくなり、なんと、雨が雪に変わりました。いくら青森といっても、観桜会シーズンですよ。合浦公園も弘前公園も満開ですよ。我々の驚きなんぞおかまいなしで、発達した低気圧は3月下旬の冷え込みをもたらし、浪岡インターのあたりは大渋滞。弘前から自家用車でいらっしゃるご予定のお客様から、キャンセルの連絡が幾つも入りました。
さすがに、4月26日の雪は想定外で、なべげんメンバーもすでにタイヤを夏タイヤに取り替えている者が多く、公演の心配と同時に帰りの足の心配も。さらに、最終便で東京戻りの予定のフジヒラ女史の飛行機は……? 雨音は公演に影響大なので、雪の方が静かでいいんですけどね。しかし、お客さまの足の問題は大きい!
みぞれのような雪を片付けるトミー。
そんな中、ご来場くださったお客様、本当にありがとうございました。店主の挨拶にもありましたが、本当に神様のように思えます。
東京行の支度もあるので、終演後は終わる否やバラシ。雪は徐々に雨に変わり始めました。
バラシの休憩中、ダブルの大判焼きや、劇中に登場した「大王」「あんだま」の差し入れにみんなで舌鼓を打ちました。ありがとうございました。おいしかったです。幸せになりました。
親が当たったアキオ。
という訳で、ひとまず、渡辺源四郎商店第9回公演『3月27日のミニラ』、青森公演を無事に終了することができました。ご来場の皆様、本当にありがとうございました。つづきまして、東京公演です! いざ!