7/21夜、青年団演出部の柴幸男氏来青に伴い、急遽、AGPでWSを開催することとなりました。参加者は、店主ハタサワはもちろん、ユカコ、シズカ、アキオ、チナツ、ハルカ、ユミコ、リョウヘイ、柿P、トミー、カヤモリ、タモリ、河童からミオナ。さらに、工藤支店稽古中の山村崇子さん(青年団)も参加してくださいました。『御前会議』(作:平田オリザ)をラップ・ミュージカル仕立てで演出するなど、今、最も注目される演劇人である柴幸男氏の演劇世界に少しでも触れられるのは、とてもラッキー。ラップと現代口語の関係が、今夜、青森で解き明かされようとしています。
ラップの歌詞を渡されてドキドキしている参加者たち。
音を聞かせながら、リズム、ビート、ことばのことなど話す柴氏。モームス、オザケンのサンプルが興味深い。これはラップなのか、セリフなのか。さらに、柴くんが創ったヨネスケ・ラップ、感動!!!
さあ、やってっましょう。みんな、ゆれ始めました。写真もブレ始めました。
ミュージッシャンでもあるアキオ、大きくゆれてます。
山村さんもゆれてます。
最終的には、円周率を自分なりのリズムでラップにする創作発表。あっという間の2時間。気分はもうラッパー。という訳で、ゆれてない記念写真を1枚。おつかれさまでした。
TJこと多田淳之介氏の来青時もそうでしたが、畑澤とは全く違う演出家の世界に触れるのは、なべげんの俳優たちにとって、大変貴重な経験です。柴さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。今度また、ゆっくり青森にいらしてくださいねっ!