15日(火)どうやっても事務所玄関のシャッターがあかないという連絡がある。氷ったのか? いくら雪とはいえ、まさか。昨今、シャーターの上げ下ろしが信じられないくらい重かったから、錆やもろもろでシャッター自体がだめになっている可能性もある。事務所だから、稽古に差し支えないかというとそんなことはなく、月曜日から雪がふり始めたので、1階に設置した水抜き栓をあけて帰ったのだ。ってことは、このままだと2階のトイレが使えない……。まだ残っているチラシも取り出せない……。PCも使えない……。
16日(水)、「女の執念でシャッター開けました!晴佳ちゃんと!みんな、安心して稽古にきてください。」というメールがおりゅうさんから流れ、ほっとする。あちこち騙し騙し使っているアトリエだが、シャッターはもうだめかもしれない。
写真は、珍しい「りんご、ほたて、にんにく合同稽古」の様子。畑澤のとある動きを、全員が覚えようと練習しているところ。『みなぎる血潮はらっせらー』は3人芝居ですから、8人が舞台上にいるのは実際の本番ではあり得ません。貴重な1枚。店主の訳ありの不思議な格好は、衣装でも私服でもありませんので、あしからず。(千夏)