演出助手の橋本です。千夏さんが稽古に来られない日が続くので、その間は代わって僕がレポートします。改めまして、宜しくお願いします。
11/9
この日は照明の仮仕込みでした。ホントに仮なので、照明を担当する岩城さんが来青したら全部バラシます。機材の数の関係で、まだらだったり暗かったりしますが、蛍光灯オンリーよりは本番ちょっとでも近づけて、なかなか良い感じです。
良平さんが素敵にポーズを取って下さっていますが、このようなシーンは実際に本番ではないです(たぶん)。残念。
11/10
(左から演出のデスロック多田さん、なべげん晴佳さん、デスロック夏目さん)
今回の現場はしょっちゅう紫が被ります。今日は珍しく三人が被ったので、思わずぱしゃり。
床を畳からマットに変えて、より「稽古」らしくなりました。ここ数日は中盤以降のシーンを色々と試しています。頭だけでなく、身体的なことにもどんどんチャレンジしていて、まさに心技体な雰囲気です。
なべげん店主でもあり『月と牛の耳』の作者でもある畑澤聖悟さんも、多田演出を楽しげに、そして興味深く体験しています。(聖悟さんも出演します。個人的に出演者の中では一番強そうです。実際にも強いと思いますが。)
橋本清でした。